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外反母子家庭

2018年6月2日

漬けて、漬けて

 5月の末には、母が梅を漬けた。私のための梅酒だ。  知人の畑に十数本の梅の木があり、そこで採れたものを2㎏ほど譲っていただいた。成るがままに育った青梅は、食品スーパーなどで見かける物より小ぶりだけれど、防虫剤・殺虫剤も使わない「自然食品」。  知人は梅ジュースにして、お客様に提供するという。 ...

2018年5月14日

楽しいことを続ける

 母にとってカレンダーの祝日や、個人的な記念日はあまり重きを置くものではないようだ。ずっと以前から、そして今も。  子供の頃の生活習慣が続いているらしい。  わたしはチャラチャラ暮らしてきたためか、春にはお雛様のギフトカードとかかわいい置物などを探すことが、近年の習わしのようになっていた。  ...

2018年1月17日

地域の習わしを知った日

 母の日常は、週3日通っているデイサービスがメインになっている。  母からの話題は、必然 そこでの出来事になる。  おやつが提供されるが、お菓子などを「ひとつずつ」配られるらしい。利用者さんのだれかが「まだ 生きてるのに」と つぶやき、聞こえた数人がそうだそうだと頷いた・・・という話。  人に...

2017年12月26日

戦前の生まれ

 母は季節にこだわる。贅沢であったり、華やかであったりすることはなく、ただ日常のちょっとした昂揚感だ。  早春の頃は摘み草。かつて母は、散歩にはビニール袋を持参して、目いっぱい野草を摘んできた。胡麻和えや天ぷら、吸い物でもなんでも2日ばかりは葉物づくし。母にとっての初孫がまだ2歳のころには、ふたり...

2017年12月1日

母の衣料を買う

若い頃の母は、身長が152㎝だった。私は162㎝だった。ともに衣服を買うときには「Mサイズ」。号数では「9号」。 身長に10㎝の差があっても、同じサイズなのだ。なぜなら、(おもに上着は)胸囲を基準に選ぶようになっているために、母子ともに貧相な胸をかかえているからだ。 スカート、パンツ・ズボンなど...

2017年10月22日

反すること

子どものころ、特段に貧しいというのではなかったが、洋服はほとんどが母の手作りだった。しかも、自分のものは当然、親類・知人からの古着をリフォームしたものだったから、かわいげのない色や柄がほとんど。物心ついたときから、そういうものを着ていたので、当たり前に思っていた。 そういった経験が良かったのか、成...