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経理超ビギナーズ・ストーリー~借りた金の返し方~

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 J銀行との話し合いが済み、ハマダさんは帰っていきました。
「心配するから、母さんには上手くいったとだけ話そう」
ミチオさんの提案に頷きながら、チエさんは不満そうな顔をしています。
 銀行から示された条件は、思ったより厳しいものだったからです。返済は半年間を利息のみ、その後は通常通りに返済をする。追加の融資は、担保になる資産がなく無理だという。
「3か月で仕事を元にもどすなんてできるのかしら」
「丸源だけを頼ってきたからなぁ。今更新しい取引先を探すといっても、そう簡単にはみつかるまいし。運よく出会っても、すぐにもらえる仕事などわずかな金額にしかならないだろうしな」
「実家に行って、都合してもらえないか話してきます」
「いや、今はあちらに迷惑をかけられない」
 答えの出ないまま、二人は帰宅しました。

[説明]
 会社が新しい取引先を決めるとき、まず相手の情報を手に入れます。
 結婚相手を決めるときのようなもの?かもしれません。
 登記簿謄本(とうきぼ とうほん)といって、会社の戸籍簿のような書類を手に入れて、本当に存在する会社かどうかなどを確かめることもありますし、銀行や他の取引先で知り合いがいないかなども調べます。
 このときに、いかに早く、正確で細かな情報が集められるかが、会社の経営を左右します。社長にしてみると、普段から飲み会に参加したりゴルフや旅行などでのお付き合いが、役に立つときです。

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