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経理超ビギナーズ・ストーリー ~借りた金の返し方~

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 ハマダさんの車で、3人はJ銀行に着きました。

 ハマダさんから連絡をしておいてもらったので、カウンターで挨拶をするとドア付きの相談コーナーへ案内されました。そろそろ11時になるので、本来であれば店内はいちばん混雑しています。きょうは週の中間でもあり、客はATMコーナーに並んでいる2人だけです。

 融資課長と係長という男性が名刺を差し出し、チエは「専務取締役」と肩書のある名刺をわたしました。
 課長は、ミチオさんが社長でないのかと確認をしてから、加嶋ふとんの借入状況について説明をしました。
 その内容は、借入金の残高500万円。借入の目的は設備投資。
 担保は、ミチオさんの土地と建物。個人保証はエイサクさんがしています。

[説明]
 お金を借りて、もし返済ができなくなったら? 貸す側にすると一番の問題です。そこで、万が一返してもらえなかったときのために「担保」をとります。
 貸した金額に相当するもので、概ね土地や建物などの不動産です。比較的、現金に換えやすく、価格の見積もりも容易だからです。
 さらに、貸す側に不安がある場合には、会社の代表者が責任を負います、という書類を作ります。

 会社が事業を行っていくには、借入金が必要になることが多くあります。会社に不動産などの財産が少ない場合、社長の財産が担保になります。会社の経営が成り立たなくなると、中小・零細企業の社は、も全て失うことになりかねません。

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