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経理のセカンドオピニオンは必要です

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「記帳代行」という仕事があります。「記帳」とは、会計帳簿の全般を記入・作成することをさしますが、この場合には「総勘定元帳」を会計ソフトに入力することを言います。

専門的な知識のある、税理士事務所の職員などが行う場合が多かったのですが、簡単な簿記の知識があれば「ナントカなる」仕事でもあります。それで、料金設定も仕訳数によって決めるのが一般的です。
データをまとめたあとの判断や、アドバイスは顧問税理士が受け持つ・・・という流れです。

この「連携」がうまくいけば問題はありません。ただ、事業の種類やその会社(事業者)の規模など、様々な理由でうまくいかないことが多々あります。殊に、申告書の作成だけを税理士に依頼している場合などは、会計処理や決算は税金計算のためでしかなくなっています。そこにかける時間や費用が活かされず、とても残念です。

会計ソフトの入力だけであれば「作業」です。が、入力する前の「請求書」「領収書」は、仕事(事業)を行った、という事実の証明です(証拠物件)。そこにこそ、事業があるのです。たとえ100円のレシートでも、1億円の契約書でも、取引の証明として経営者は責任を持たなければなりません。わたしは、まず、その事実を確認したいと考えています。

小さな「証拠」をていねいに読み解き、経営者に説明・確認をします。それが、経理のセカンドオピニオンとしての役割のひとつです。また、わたしにとっての記帳事務です。

 

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